人は、いつかはお金持ちになりたいなんて思いながら過ごしていながらも、一方でお金持ちには一生なれないなぁと思っている気持ちを持ち合わせているものです。

今から目指せるお金持ちになれる職業はあるのでしょうか？

ここでは、年収1,000万円を狙えるお金持ちが多い職業を5つピックアップし、今から転職できるのかできないのか検証していきたいと思います。

医師

金持ちの王道、医師です。医師の平均年収は、勤務医で700～1,000万円程度です。公立病院の医師の平均年収は、700万円以下というケースもあります。開業医で1,200万円程といわれているので、医師がお金持ちなのは誰もが認める点でしょう。

しかし、今から医師を目指すのは経済的にも学力的にも無理という方がほとんどでしょう。残念ながら、今からお金持ちなるために目指せる職業ではないですね。

副業で稼ぐ投資家

金持ちの多くは投資家です。専業投資家よりも兼業投資家の方が稼げている人が多いようです。ブログや本を書いている人は専業投資家の人ばかりですが、投資はリスクがあるもの。毎月の給料が保証されるサラリーマンをしながらの方が安全に稼げる方法です。

兼業投資家の年収は、1,000万円を超えるケースも珍しくありません。投資はお金持ちしかできないと思っている方がいますが、投資をしなければ一生貧乏のままだと思っておいた方がよいと思います。
関連記事：投資は金持ちしか出来ないという考えこそが貧乏脳

コンサル系企業サラリーマン

サラリーマンの収入だけでも1,000万円を超える職業は、コンサル系の企業です。企業名でいうと、コーポレートディレクション(CDI)、ドリームインキュベータ(DI)、船井総合研究所、経営共創基盤(IGPI)、山田ビジネスコンサルティング株式会社などです。

コンサル企業は年収も高いですが実力がないと生き残れないサバイバルな職場です。コンサル系企業で長くキャリアを積むためには、泊まり込みで仕事するのは当たり前。土日出勤当たり前の覚悟はしておくべきでしょう。

今からコンサル系の企業へ転職できるかというと、今勤めている分野で偉大な功績がなければ転職は難しいです。大手コンサル企業の求人はあまり出ませんせんし、競争率が高いです。

商社サラリーマン

コンサル系企業がお金持ちというイメージがつく前まで、商社のサラリーマンがお金持ちの認識が高かったです。商社の総合職で勤めるサラリーマンの年収も1,000万円は軽く狙えます。

大手商社は、三菱商事、伊藤忠商事、三井物産、住友商事、丸紅などです。こういった大手商社へ今から転職できるかというと、コンサル企業並みに大変です。高学歴、高キャリアでなければまず転職できないとまず無理です。

弁護士

弁護士も年収高めのイメージです。しかし、医師やサラリーマンと比較すると、年収に開きがある点に注意です。

弁護士の平均年収は960～1,280万円ですが、弁護士の約20%が年収100万円ないというデータもあります。

弁護士になるためには、合格率3%の難関国家資格に合格しなければいけないですし、下積み時代は年収が100万円以下ということは珍しくありません。今からお金持ちになるために目指せる職業とはいいがたいです。

まとめ

今からお金持ちになれる職業は、兼業投資家です。投資は、株やFXなど自宅にPCやスマホがあればできる時代です。副業でライターをするというサラリーマンもいますが、年収100万円アップできたとしても年収1,000万円は狙えません。
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今人気の投資方法には、FXやビットコインがあります。株式のように情報収集が複雑ではないし、10万円の資金で始められます。いつかお金持ちになりたいという人は、思っているだけではなく、投資を今日から始めてみるべきだと思います。
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