今日は、お金をいくら持っていればお金持ちになるのか考えていきたいと思います。

年収1,000万円以下は小金持ち

今のサラリーマンの生涯賃金は、約3億円と言われています。年収500万円で20年間勤めれば、これくらいの年収になります。

では、サラリーマンの平均賃金以上の年収を稼いでいればお金持ちと言えるかというと、そうとは言い切れません。というのも、年収700万円だと子供2人、私立中学～大学まで進学させたらお金はかつかつ、旅行や外食はなかなか行けないという家庭がたくさんあるからです。

年収1,000万円以上はお金持ちと言えるかもしれませんが、年収1,000万円以下は小金持ちと言える範囲だと思います。

資産1億円以上が本当のお金持ち

では、本当のお金持ちとはいくら以上の年収がある人のことを言うのでしょうか？

まず、お金持ちという概念を考えると、年収が多くても資産がゼロであればお金持ちとは言い難いです。貯金や不動産、株といった資産をある程度持っている人が社会的信用があり、お金持ちと言えると思います。資産ってどれくらいがお金持ちかというと、1億円以上あればお金持ちと言えます。

資産1億円なんて人そんなにいないと思いますよね。でも実は、資産1億円の人は人口の約2％もいます。50人に1人です！！！
（※ 参考：野村総合研究所「日本の富裕層に関するレポート（2015年）」）

資産1億円以上のお金持ちの人は想像した以上にいるので、目指せない範囲ではないと思います。現在、1～5億円の資産を持っている人は約212万円ですが、5年後の2020年には約359万人になると予想されています。

資産ゼロの人が資産1億円を目指せた体験談

資産1億円なんて一般サラリーマンはなれないと思うはず。しかし、実際にはサラリーマンやそれどころか年収300万円の人が資産1億円となった人はたくさん存在します。

『不動産投資でゼロから7年間で1億円貯めた私の方法』『年収300万円、掃除夫の僕が1億円貯めた方法』といった書籍が出ているので参考にするとよいと思います。資産ゼロの人が資産1億円に増やした方法は、投資。FXや株、不動産などありとあらゆる投資を実践していることが分かります。

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まとめ

「資産1億円以上の人がお金持ちである」ということができるかと思います。

資産1億円を目指せる方法を紹介しましたが、投資なんて金持ちしかできないと考える人もいることでしょう。しかし、投資なんてお金持ちしかでいないと考えるのは貧乏脳です。投資を始めなければ、宝くじに当たりさえしなければ一生お金持ちにはなれないと言えそうです。

関連記事：>>投資は金持ちしか出来ないという考えこそが貧乏脳

また、お金持ちの人がやっている習慣を真似することも大切です。資産1億円以上のお金持ちは、カードを使わない、必要なおかねは月頭に一括で現金に変える、レシートは1日単位で整理しているようです。

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